かく‐しょく【角食】
《「角型食パン」の略》プルマンブレッドのこと。
かく‐しんどうすう【角振動数】
振動数に円周率の2倍を乗じた値。角周波数。円振動数。
かく‐じょう【角状】
獣の角(つの)に似た形。「—突起」
かく・す【角す】
[動サ変] 1 比べる。「彼は少年なり、安(いづく)んぞ能く我輩に—・せんや」〈織田訳・花柳春話〉 2 競う。争う。「蓋(けだ)し我と力を—・するものは」〈中村訳・西国立志編〉
かく‐すい【角錐】
一つの多角形を底面とし、その各辺を底辺として平面外の一点と結ぶ三角形を側面とする立体。
かく‐すけ【角助】
江戸時代、武家の下男、奴(やっこ)の通称。中間(ちゅうげん)。角内(かくない)。「年季の—杖(つゑ)ひっさげ、露地の中に走り入る」〈浄・鑓の権三〉
かく‐ずきん【角頭巾】
「すみずきん」に同じ。
かく‐せん【角栓】
皮膚のはがれかけた角質が、毛穴をふさいで固まったもの。皮脂とともにコメドを形成する。
かく‐せん【角銭】
「撫(な)で角銭」の略。
かくせん‐せき【角閃石】
1 ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・アルミニウムなどを含み、組成が変化に富む珪酸塩(けいさんえん)鉱物。単斜晶系または斜方晶系。透閃石・直閃石・緑閃石など多くの種類がある。 2 普通角閃石...