出典:gooニュース
上半身裸の健康診断、横浜市立小学校16校で確認 高学年児童、市教委が明らかに
横浜市立小学校の健康診断時に児童を上半身裸にして検査をしていた問題で、市教育委員会は31日、分校などを含めた市立全339小学校のうち16校で同様の形で検査していたことを明らかにした。市教委の確認時に上半身裸での検査を予定していた12校については改めるよう指導した。 同日の市会常任委員会で小酒部さやか氏(自民党)の質問に答えた。
健康診断、女児も上半身裸?着衣OK? 横浜市の小学校で物議
学校の健康診断で上半身裸になる必要はあるのか、それとも着衣で大丈夫なのか? ネット上で議論がやまない。事の発端は20日、横浜市神奈川区の市立小学校で実施された健診。児童が上半身裸で受診したことに対し、保護者が対応を疑問視する声をSNS(ネット交流サービス)に投稿し、拡散された。 横浜市教育委員会などによると、この小学校では男性医師が聴診器を使って心音の検査などを実施。
健康診断は「健康な人」を「病気」にいざなうシステム? 患者の健康を祈りつつも、いなくなってはお金に困る医療の矛盾【現役医師が解説】
受診者にとっては、健康であることを確認するための「健康診断」。一方で、健康診断をする側にとっては「顧客を増やすチャンス」という側面があります。本記事では、『健康の分かれ道 死ねない時代に老いる』(KADOKAWA)の著者である久坂部羊氏が、健康診断というシステムの裏側にある事情を解説します。
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