出典:gooニュース
コーア商事HD---大幅反発、公募増資実施による株式価値の希薄化を嫌気
217万4000株の公募増資、並びに、32万6000株上限のオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。新株発行は最大で発行済み株式数の6.3%の水準となる。株式価値の希薄化をマイナス視すする動きが優勢に。公募価格は6月5日から10日の間に決定。調達資金は、医薬品製造販売事業を担う子会社コーアイセイ株式会社の蔵王第二工場新設に係る設備投資資金の一部などに充当予定。
オプティマス---大幅続落、公募増資実施による希薄化を嫌気
1043万4800株の公募増資、並びに、オーバーアロットメントによる売出156万5200株の実施を発表している。新たに発行される株式数は最大で、発行済み株式数の18.5%の水準となる。株式価の希薄化をネガティブ視する動きが優勢に。公募価格は6月3日から5日までの間に決定される。調達資金は主に、Autopact株式取得に伴う借入金の返済の一部に充当する計画のもよう。
ミラースHD---大幅反落、公募増資実施などによる希薄化を懸念視
1600万株の公募増資、600万株の自己株式処分、330万株を上限とするオーバーアロットメントによる売出の実施を発表している。公募、自己株処分、売出を合わせた株式数は2530万株で、自己株式を除いた発行済み株式数の23%程度の水準となる。株式価値の希薄化が警戒される状況のようだ。なお、調達資金は連結子会社の投融資資金に充当、太陽光発電施設の取得や開発などが計画されているもよう。
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