出典:gooニュース
海外への販路拡大めざし『ブリの完全養殖・ブランド化』への研究始まる 長崎大学の高島水産研究所
長崎大学は安全で環境負荷の少ない《ブリの完全養殖》に向けた研究を長崎市高島で始めました。
ふっくら、さっぱり、くさみなし…完全養殖ウナギの量産化に手応え 新日本科学、都内で初の試食会
ニホンウナギの稚魚(シラスウナギ)の人工生産研究を進める新日本科学(鹿児島市)は13日、東京・上野の日本料理店で、卵から成魚まで完全養殖したウナギの試食会を開いた。同社は2026年度までに年間10万匹の稚魚生産を目指しており、「量産化まであと一歩のところまできた」と手応えを感じている。 これまで鹿児島で2回、試食会を開き、都内では初めて。
ブリの完全養殖施設公開 教育や研究の拠点化目指す 長崎・高島水産研究所
プロジェクトでは、人工種苗の生産と養殖技術の向上を図り、安全安心で環境負荷の少ないブリの完全養殖システムを確立。「JAPAN鰤(ぶり)」としてブランド化し、海外市場に進出する計画だ。 3月に搬入した2千尾のブリの稚魚は現在、平均14・7センチ。通常、産卵は稚魚の搬入から3年後となるが、暗室で日照時間を操作するなどして時期を数カ月前倒す予定だ。
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