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出典:デジタル大辞泉(小学館)
へいおんし【平穏死】
末期の患者が延命治療などを受けず、自然な衰弱にまかせて死亡すること。
へいおんぶじ【平穏無事】
[名・形動]穏やかで、何も変わったこともなく安らかであること。また、そのさま。「一家の—を祈る」
出典:青空文庫
・・・単純な、平穏な死である。踊ることをも忘れて、ついと行ってしまうの・・・ 著:アルテンベルクペーター 訳:森鴎外「釣」
・・・など、寺田屋には無事平穏な日々が流れて行ったが、やがて四、五年す・・・ 織田作之助「螢」
・・・けれどもまず平穏無事に日が経ちますうち、ちょうど八月の中ごろの馬・・・ 国木田独歩「女難」
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出典:gooニュース
江口のりこが平穏を失っていく。吉田修一原作の映画『愛に乱暴』ティザービジュアル&特報到着
夫の実家の敷地内に建つ「はなれ」で暮らす桃子は、義母から受けるストレスや夫の無関心を振り払うように「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていたが、桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始め、平穏な日常が乱れ始めるというあらすじだ。徐々に平穏を失っていく桃子役を江口のりこが演じるほか、小泉孝太郎、馬場ふみか、風吹ジュンらが共演。
CINRA2024/04/22 12:59
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