出典:gooニュース
春闘 大手企業賃上げ率5.58% 33年ぶり高水準
実質賃金のマイナスが続く中、経団連は、今年の春闘で大手企業のベースアップなどを含む賃上げ率は5.58%となり、33年ぶりの高水準になったと発表しました。経団連がきのう発表した春闘における大手企業の回答の第1回集計によりますと、月給の引き上げ額の平均は去年より6370円増えて1万9480円となりました。引き上げ額は、今の集計方法になった1976年以来、最高です。
大手賃上げ率5.58%=24年春闘、金額は最高―経団連1次集計
経団連は20日、大手企業の2024年春闘の回答・妥結状況(第1回集計、16業種89社)を公表した。定期昇給を含む月例賃金の引き上げ率は5.58%(1万9480円)と、前年(3.91%、1万3110円)を大きく上回った。引き上げ額は現行の集計方法となった1976年以降で最高だった。
大手企業の春闘での賃上げ率5%超 33年ぶり高水準 経団連が発表した大手企業の回答の第1回集計
実質賃金のマイナスが続く中、先ほど経団連は、今年の春闘で大手企業のベースアップなどを含む賃上げ率は5.58%となり、33年ぶりの高水準になったと発表しました。経団連が発表した春闘における大手企業の回答の第1回集計によりますと、月給の引き上げ額の平均は去年より6370円増えて1万9480円となりました。引き上げ額は今の集計方法になった1976年以来、最高です。
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