出典:gooニュース
連合がメーデー大会 春闘は歴史的な高水準、2年連続で首相出席
今年の春闘の賃上げ率は歴史的な高水準となる一方、労組の組織率は過去最低に沈んでおり、様々な対応を迫られている。 大会には岸田文雄首相が2年連続で出席。「今年、物価上昇を上回る所得を必ず実現する」などとした上で、「今年の春季労使交渉で昨年を大きく上回る力強い賃上げの流れができていることは大変心強い」と述べた。
2024年春闘で満額回答相次ぐも…「賃上げ」は実現しているのか?経営者の本音は?【岡山・香川】
一斉にやらなければできない」 まだまだ課題の残る2024年の春闘。生活を守るための闘いは続きそうです。
春闘賃上げ6.21%で過去最高 連合福島発表 98組合妥結、月平均1万9621円
今年の春闘で、連合福島に加盟する組合の定期昇給とベースアップ(ベア)を合わせた妥結額の平均は月額1万9621円となり、前年同期と比べ9988円増加した。引き上げ率は6・21%で記録が残る2007(平成19)年以降で最も高くなった。連合福島が24日、発表した。ただ、中小企業での引き上げ率は低く、企業規模によって格差が生じている。
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