新刊書を扱う全国の書店員が、もっとも客に薦めたいと思う小説を投票で選ぶ文学賞。投票資格をもつのは、アルバイトを含む現役の書店員のみ。第1回は平成16年(2004)。
出典:gooニュース
本屋大賞「成瀬」の聖地でスタンプラリー 滋賀県
滋賀県は、2024年本屋大賞を受賞した宮島未奈さんの小説「成瀬は天下を取りにいく」にゆかりの場所を巡るデジタルスタンプラリーを、大津市内で実施している。県のデジタル地域通貨「ビワコ」と連携した取り組みで、6月30日まで。 宮島さんは大津市在住。スタンプラリーは同作が本屋大賞にノミネートされたことを記念し、4月1日に開始した。
本屋大賞、翻訳小説部門に「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」発掘部門は「プラスティック」
10日に発表された本屋大賞では、大賞作「成瀬は天下を取りにいく」のほか、翻訳小説部門と、2022年11月以前に刊行された作品を対象にした発掘部門が選ばれた。 翻訳部門は「ようこそ、ヒュナム洞書店へ」(ファン・ボルム著、牧野美加訳、集英社)に。発表会にはファンさんと牧野さんが共に韓国から出席した。
もっと調べる