出典:gooニュース
バイソン頭骨化石、岩手県立博物館で8日から公開 一関で出土
盛岡市上田の岩手県立博物館(県博、高橋広至(ひろゆき)館長)は8日から、旧石器時代のバイソンの頭骨化石を公開する。1955年に一関市花泉町の花泉(金森)遺跡で発掘され「ハナイズミモリウシ」と命名された、国内唯一の貴重な標本。長年保管していた発掘者の子孫から寄贈され、今後研究などに役立てられる。 頭骨化石は2本の角があり、横の長さは58センチ。
100年前の植物標本、ニホンオオカミ頭骨 紀伊半島深掘り企画展
岸田氏が戦前に入手したニホンオオカミの頭骨は町指定文化財。上北山村で捕獲された明治時代のものという。明治時代に東吉野村で捕獲されたのを最後に、国内で絶滅したとされるニホンオオカミの紀伊半島での生態を知る手がかりとなる。 「鬼の伝説」が残る下北山村前鬼にあったネズミよけの「猫絵」なども。
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