かくりつとは？意味・読み方・使い方

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かく‐りつ【格率／格律】
の解説

１世間で広く認められている行為の基準。また、それを簡潔に表した言葉。格言。金言。処世訓。

２《(ドイツ)Maxime》カント哲学で、行為の普遍的な道徳法則に対して、主観的にのみ妥当する実践的原則（規則）。

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かく‐りつ【確立】
の解説

［名］(スル)制度・組織・計画・思想などを、しっかりと打ち立てること。また、しっかりと定めること。「信頼関係を—する」「方針を—する」

類語

樹立(じゅりつ)

かく‐りつ【確率】
の解説

《probability》ある事象の起こる可能性の度合い。公算。蓋然率 (がいぜんりつ) 。「—が高い」

類語

公算(こうさん)

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

かくりつの前後の言葉

かくりつの例文(51)

出典：青空文庫

･･･ばならぬ、斯く式広を確立したればこそ、力ある美風も成立って、･･･伊藤左千夫「茶の湯の手帳」
･･･ビジネスとして立派に確立するを得せしめ、且雑誌の編纂及び寄書に対･･･内田魯庵「二十五年間の文人の社会的地位の進歩」
･･･てすら、まだ生存権の確立を得ないものが女子に於て、それを得らるべ･･･小川未明「婦人の過去と将来の予期」

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