[名](スル)口に出して言うこと。秘密などを第三者に話すこと。「むやみに人の秘密を—してはならない」「—無用

口の中の上側の壁。前方の約3分の2を硬口蓋、その後方を軟口蓋という。

事業活動などの人為的な原因から、地域住民や公共一般がこうむる肉体的、精神的、物質的な種々の被害や、自然環境の破壊。大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音悪臭振動・地盤沈下など。

坑道の外。⇔坑内

後日の害。将来ふりかかってくる災難。「—を恐れて口を閉ざす」

都市隣接した地域。市街地周辺の田園地帯。

学校の外。「—活動」⇔校内

《「かみかき(髪掻)」の音変化》

  1. 髪をかき上げるのに使った、箸 (はし) に似た細長い道具。銀・象牙などで作る。

  1. 女性の髷 (まげ) に横に挿して飾りとする道具。金・銀・水晶瑪瑙 (めのう) ・鼈甲 (べっこう) などで作る。

  1. 刀の鞘 (さや) の差表 (さしおもて) にさしておく篦 (へら) 状のもの。髪をなでつけるのに用いる。

  1. 笄髷 (こうがいわげ) 」の略。

物語などのあらすじ。あらまし。大略。「戯曲の—を話す」

港の外。⇔港内

鉱業がもたらす害。地下採掘による有毒ガスの発生鉱水流出、地盤沈下、製錬過程での鉱煙や廃水排出など。

建物などの囲いの外。また、ある施設管轄する区域の外。「駅の—」⇔構内

イナゴバッタのために農作物が受ける災害

[名・形動](スル)
  1. 世間の悪しき風潮や社会不正などを、怒り嘆くこと。「社会矛盾を—する」「悲憤—」

  1. 意気が盛んなこと。また、そのさま。

    1. 「岸本の心は—な口調を帯びた僧侶説教の方へ行き」〈藤村新生

過剰な光による害。人間の生活サイクルを乱したり、動植物の生育に悪影響を及ぼしたり、天体観測を難しくしたりする。

《「公害」をもじった語》香水や芳香剤などを過剰使用することによって、他人に不快感を与えること。→スメルハラスメント

出典:青空文庫

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