中国南西部のチワン(壮)族自治区。区都は南寧。南はベトナムと接する。チワン族のほか各少数民族が居住。もと広西省。人口4660万(2005)。桂。粤西 (えつせい) 。コアンシーチワン族自治区。

  1. 内向性か外向性かという人間の性格傾向

  1. ウイルスが増殖可能特定細胞を選ぶこと。インフルエンザウイルスが気道の上皮細胞を選んで増殖するなど。

  1. 固着生活をする生物が、刺激により一定方向に曲がる性質。植物では屈性ともいう。

気持ちよく晴れ渡ること。また、その天気。快晴

「終日の—と思われた空に、いつか怪しい黒雲が起り」〈里見弴・安城家の兄弟〉

中国南東部、揚子江中流の南側にある省。省都南昌 (なんしょう) 。米・綿花・茶などの産地タングステン石炭などの産出も多い。チアンシー。
近江 (おうみ) 国(滋賀県)の西部

鉱山坑内に設けられた、小規模な立て坑。

敵に対し積極的に攻撃をしかけること。また、その態勢。「敵軍に—をかける」「—に転じる」⇔守勢

[名](スル)改めて正しくすること。まちがいを直すこと。「登記事項の誤りを—する」
[名](スル)
  1. 生き返ること。よみがえること。蘇生 (そせい) 。「荒れ果てた休耕田を—させる」

  1. 精神的、社会的に、また物質的に立ち直ること。好ましくない生活態度が改まること。「自力で—する」

    1. 彼女の為めに適所を供さば、単に心身の—を僥倖し得るのみならず」〈有島星座

  1. 不用品に手を加えてもう一度使えるようにすること。「廃品の—」「—紙」

[補説]「甦生」とも書くが、「こうせい」は「そせい(甦生)」の慣用読み。

人々の生活を健康で豊かなものにすること。「福利—」「—施設

  1. 自分たちの生きている時代のあとに来る時代。のちの世。「—に名を残す」

  1. のちの世の人。子孫。「—に伝えたい文化遺産」

  1. あとから生まれてくる人。後世の人。

    1. 「古人もそうだったし、—もそうでしょう」〈芥川戯作三昧

  1. あとから学ぶ人。後輩後進

一定して変わらない性質

太陽同様、自ら熱と光を出し、天球上の相互位置をほとんど変えない星。→惑星

[名](スル)
  1. 文字・文章を比べ合わせ、誤りを正すこと。校合 (きょうごう) 。

  1. 印刷物の仮刷りと原稿照合し、誤植体裁の誤りを正すこと。「ゲラ刷りを—する」

  1. 測定器が示す値と真の値の関係を求め、目盛補正などを行うこと。国家標準で定められた標準器や、あらかじめ物理的量や化学的な純度などがわかっている標準試料を用いて校正する。較正検定。キャリブレーション。

[名](スル)《「ごうせい」とも》神仏が人間となってこの世に生まれること。降誕。
  • 「人界に—して」〈逍遥・美とは何ぞや〉
[名](スル)押さえとどめること。引きとどめて、自由行動させないこと。牽制 (けんせい) 。

かたい性質。物の性質のかたいもの。⇔軟性

[名](スル)
  1. いくつかの要素を一つのまとまりのあるものに組み立てること。また、組み立てたもの。「国会は衆議院と参議院とで—されている」「家族—」

  1. 文芸音楽・造形芸術などで、表現上の諸要素を独自手法で組み立てて作品にすること。「番組を—する」

鋼鉄でつくること。また、つくったもの。鋼鉄製。「—の建材

薨去 (こうきょ) 」に同じ。

筑紫にて正 (まさ) しく—し給ひぬと聞こえし菅丞相」〈太平記・一二〉

雁 (がん) の鳴く声。名声の高いことのたとえにいう。

世にまれなこと。希世希代

「—の名士」〈東海散士佳人之奇遇

[名・形動]公平で偏っていないこと。また、そのさま。「—を期す」「—な取引」「—な判断

公平用法

[派生]こうせいさ[名]
[名・形動]高く大きな声。こうしょう。
  • 「眼を開いて歩けと—に罵 (ののし) られ」〈露伴・いさなとり〉

電波法に基づいて行われる校正のこと。

出典:青空文庫

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