うまい味。よい味のするもの。美味

この上もなくよい味。また、その物。

シミ目の昆虫総称。体長約1センチ。体はやや細長く、魚を思わせ、腹端に3本の長毛をもつ。口はかむのに適する。湿潤な所にすみ、人家内にもみられ、書物衣類など、のりのついたものを食害する。総尾類。しみむし。 夏》「逃るなり—の中にも親よ子よ/一茶

  1. 液体などが部分的にしみついて汚れること。また、その汚れ。「インクの—」「洋服の—を抜く」

  1. なかなか消えない過去のいやな記憶。また、消してしまいたいと思う不名誉な点。汚点。「心の—」「経歴に—がつく」

  1. 顔などに生じる、褐色の色素沈着。肝斑 (かんぱん) 。

  1. こおること。「—豆腐

  1. 寒さが厳しいこと。

    1. 今夜は少し—が強いようですな」〈山本有三・波〉

詩がもっている趣。また、詩的な味わい。詩趣。「—のある文章」

出典:青空文庫

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2023年6月