1. 郷里制 (ごうりせい) の里の長。

  1. 庄屋。村長。

    1. 神輿 (みこし) をふるに所なし。—にうたへて、一日門を開かんことをいふ」〈胆大小心録

世を治めること。治世

  1. 道理によって物事判断する心の働き。論理的、概念的に思考する能力。

  1. 善悪・真偽などを正当に判断し、道徳義務意識自分に与える能力。「—を失ってつっ走る」

  1. カント哲学で、広義には先天的能力一般。狭義には悟性感性から区別され、悟性の概念作用を原理的に統一制御・体系化する無制約の認識能力。理念の能力。

  1. ヘーゲル哲学で、悟性が抽象的思考の能力であるのに対して、弁証法的な具体的思考の能力。

  1. 宇宙人生をつかさどる基本原理。

[名](スル)きちんとととのえ正すこと。あらため正すこと。改正
  • 「同じ九年胡惟庸 (こいよう) 等命を受けて—するところあり」〈露伴運命
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