《「カナリヤ」とも》アトリ科の鳥。野生のものはスズメ大、全体に緑褐色で、カナリア諸島などに分布。15世紀からヨーロッパに持ち込まれ、飼い鳥として多品種が作られた。日本には18世紀末に長崎舶来。姿を楽しむ巻き毛カナリア・細カナリア、声を楽しむローラーカナリアなどがあり、羽色も黄・白・灰・赤・橙 (だいだい) 色などさまざま。

[補説]「金糸雀」とも書く。
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