出典:gooニュース
東証、午前終値3万7780円 割安感で買い優勢
26日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が前日に800円超下げた反動で、割安感の出た銘柄を中心に買い注文が優勢となった。日銀の金融政策決定会合の結果発表を控え、様子見姿勢が強まり持ち高調整の売り注文が出て、下落に転じる場面もあった。 午前終値は前日終値比151円87銭高の3万7780円35銭。TOPIXは9.54ポイント高の2673.07。
東証反発、終値は370円高 割安な銘柄に買い戻し
22日の東京株式市場は割安な銘柄に買い戻しが入り、日経平均株価(225種)は反発した。 終値は前週末比370円26銭高の3万7438円61銭。東証株価指数(TOPIX)は36.14ポイント高の2662.46。出来高は約17億828万株だった。
中国投資家、転換社債の購入拡大 割安感や転換権に注目
転換社債は価格が割安で、将来の株式への転換を踏まえると投資妙味があるとの見方が浮上している。LSEGのデータによると、現在、3年物AA格社債の利回りは2.5%だが、国内の転換社債の約30%は最終利回りが2.5%を超えている。アナリストによると、転換社債は年金基金など機関投資家が大口の買い手になっていないため、割安で高利回りを維持している。
もっと調べる