出典:gooニュース
国民年金納付5年延長案で物議…年金「100年安心」という言葉は認めない厚労省のホンネ
財政検証を巡る議論の中で、「国民年金保険料の納付期間を 5年延長する案」が取り沙汰されているのだ。 まずは現行の年金制度について簡単に触れておこう。 国民年金、厚生年金を含めた公的年金は2階建ての構造となっている。1階は20歳以上60歳未満のすべての人が加入する基礎年金。2階は会社員などが加入する厚生年金だ。
4月から「国民年金保険料」が値上げ! でも「会社員」には関係ない? これから保険料が上がる可能性はあるのかも解説
基本的には毎月の給与から厚生年金の保険料が天引きされ、その保険料の中には国民年金の分も含まれています。 つまり、公務員や会社員は国民年金と厚生年金の両方に、学生や自営業者などは国民年金のみに加入しているということです。
「国民年金」納付期間“5年延長案”を厚労省が議論 単純計算で約100万円負担増 見合った給付は受けられるのか? 若者からは不安の声も…【news23】
現在60歳までとされている「国民年金」の納付期間を65歳までに延ばす案を、厚労省が議論しています。延長した場合、支払い額は単純計算でおよそ100万円増えることに。負担に見合った給付を将来受けられるのか、若者からは不安の声も聞かれました。国民年金で納付延長案 大丈夫?
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