大分（おおいた）とは？意味・読み方・使い方

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おおいた〔おほいた〕【大分】
の解説

九州地方北東部の県。もとの豊後 (ぶんご) 国全域と豊前 (ぶぜん) 国南部にあたる。人口119.6万（2010）。

大分県中部の市。県庁所在地。もと豊後国府の地で、府内とよばれた。戦国時代は大友氏の、江戸時代は大給 (おぎゅう) 氏らの城下町。別府湾岸は重化学工業地域。人口47.4万（2010）。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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大分の例文(37)

出典：青空文庫

･･･「大分下の間は、賑かなようですな。」　忠左衛門は、こう云いながら･･･芥川竜之介「或日の大石内蔵助」
･･･Ｂ　もう大分統一されかかっているぜ。小説はみんな時代語になった。･･･石川啄木「一利己主義者と友人との対話」
･･･、校正の間違いなども大分あるようだから、旁々ここに二度の勤めをす･･･泉鏡花「おばけずきのいわれ少々と処女作」

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