出典:gooニュース
震災から4カ月 輪島市の小中学校で給食再開
地震の被害が大きかった輪島市で、 5月1日から小学校と中学校の給食が再開されました。 輪島市は、調理施設に電気や水が通り準備が整ったことから、 市内全ての小学校と中学校で給食の提供を始めました。
能登半島地震から4か月 輪島市の小中学校で給食再開、児童“おかわり”も
石川県輪島市の小中学校では、休止していた給食が再開しました。1日正午前。輪島市内の中学校に運び込まれたのは学校給食です。輪島市では元日の地震で市内に5つある調理場が被災して給食の提供ができず、県内の業者などが弁当を手配していました。今回、一部の調理場が復旧したことにより、およそ4か月ぶりに市内12の全ての小中学校で給食が再開しました。
「断水」続く 石川県の輪島市・珠洲市・能登町の約3780戸で 一部地域の解消は6月以降か 能登半島地震から4か月
断水が続く住民「倒壊した家も全然片づいていないし、水も来ないし、情報もいいがに入らないし」石川県では輪島市と珠洲市、能登町のおよそ3780戸で断水が続いていて、一部の地域は解消が6月以降にずれ込む見通しです。3日前には輪島市内で、傾いていた旅館が地響きを立てて崩れ落ちました。発災から4か月経っても住民の生活は危険と隣り合わせです。
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