1. 近世、日本に来た欧米の帆船。船体を黒く塗ってあったところからの称。幕末には西洋型の船舶全般をさして呼んだ。

  1. 《船の色から》特に、嘉永6年(1853)、日本の開港を求めて相模 (さがみ) 国浦賀来航したペリー提督の率いる米国艦隊のこと。幕府・国民に大きな衝撃を与えた。

  1. 2から。比喩的に》国内に大きな衝撃をもたらす、海外からの新しい計画政策、新製品などをいう。「電子書籍は出版界の—となるか」

[日本史]の言葉

[江戸時代]の言葉

出典:gooニュース

出典:青空文庫

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

gooIDでログインするとブックマーク機能がご利用いただけます。保存しておきたい言葉を200件まで登録できます。