ふ‐どうけ【不道化/不道外】
[名・形動ナリ]場所をわきまえないたわむれ。悪ふざけ。また、そのさま。「こんな—な事はせぬものよ」〈松の葉・三〉
ふ‐どうとく【不道徳】
[名・形動]道徳に反していること。また、そのさま。「—な行為」
ぶ‐どう【無道/不道】
[名・形動]《「ぶとう」とも。「不道」の場合は「ふどう」とも》 1 人の道にはずれること。また、そのさま。非道。「悪逆—」「欲心に義を忘れたる五大院右衛門が心の程、希有(けう)なり、—なりと」〈...
ぶどう‐じん【無道人/不道人】
《「ぶとうじん」とも。「不道人」の場合は「ふどうじん」とも》「不当人(ふとうじん)」に同じ。「三箇の荘を押領し、返し与へぬ—」〈伎・霊験曽我籬〉