がん‐きゅう【眼球】
脊椎動物の視覚をつかさどる、一対の球状の器官。眼窩(がんか)内に収まり、強膜または角膜・脈絡膜・網膜の3層の膜に包まれ、内部に水晶体・硝子体(しょうしたい)などが入っている。外からの光が角膜およ...
がんきゅう‐きん【眼球筋】
⇒外眼筋
がんきゅう‐ぎんこう【眼球銀行】
⇒アイバンク
がんきゅう‐しんとう【眼球振盪】
眼球が無意識に律動的に動く現象。急速力で動いている物体を眺めたときなどに起こる生理的眼振と、脳や神経などの病変のために起こる病的眼振とがある。ニスタグムス。眼振。
がんきゅうたん【眼球譚】
《原題、(フランス)Histoire de l'œil》バタイユが、オーシュ卿(Lord Auch)の筆名で書いた処女小説。1928年刊。球体をめぐる性的脅迫観念を描く。