出典:gooニュース
乙武洋匡氏、誰かがバッシングされた際「後出しジャンケン」する人たちへの私見つづり反響
誰かがバッシングされた際などに“後出しジャンケン”する人たちをめぐり、私見をつづった。乙武氏は「誰かが叩かれると、まるで後出しジャンケンのように、『そうそう、アイツにはこんなひどいエピソードがあって』と語り出す人たちを、いつも冷めた目で見ています」と書き出した。そして「人気絶頂のときには口をつぐんでいるのに、相手が池に溺れているのを確認すると思いっきり棍棒を振り回す。
乙武洋匡氏 著名人のバッシング中にエピソードトークする人物を「いつも冷めた目で見ている」
誰かがバッシングされるのに乗じて、語り出す人物に対する不審感をつづった。 著名人が不祥事を起こし、バッシングされる最中で「実は…」とその人物の裏側を明かす人物がいるが、乙武氏は「誰かが叩かれると、まるで後出しジャンケンのように、『そうそう、アイツにはこんなひどいエピソードがあって』と語り出す人たちを、いつも冷めた目で見ています」という。
拡散するバッシング、描きにくい皇室像 SNS時代のメディアの役割は 河西秀哉氏に聞く
秋篠宮さまのバッシングに対するご見解や「皇族は生身の人間」という率直な言葉は、メディアとのやりとりの中で明らかになった。既存メディアには、「消費」ではなくジャーナリズムの観点から、国民が皇室について考え、議論していくのに必要な情報を引き出していく力が求められている。
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