角(つの)を生(は)や・す
唾(つば)を付(つ)・ける
粒(つぶ)が揃(そろ)・う
潰(つぶ)しが効(き)・く
粒(つぶ)を揃(そろ)・える
壺(つぼ)に嵌(は)ま・る
壺(つぼ)の口(くち)を切(き)・る
躓(つまず)く石(いし)も縁(えん)の端(はし)
詰(つ)まるところ
褄(つま)を取(と)・る
罪(つみ)一等(いっとう)を減(げん)・ずる
罪(つみ)が無(な)・い
罪(つみ)無(な)くして配所(はいしょ)の月(つき)を見(み)る
罪(つみ)を着(き)・せる
罪(つみ)を憎(にく)んで人(ひと)を憎(にく)まず
旋毛(つむじ)が曲(ま)が・る
旋毛(つむじ)を曲(ま)・げる
冷(つめ)たくな・る
爪(つめ)で拾(ひろ)って箕(み)で零(こぼ)す
爪(つめ)に爪(つめ)なく瓜(うり)に爪(つめ)あり
爪(つめ)に火(ひ)を点(とも)・す
爪(つめ)の垢(あか)を煎(せん)じて飲(の)・む
爪(つめ)を隠(かく)・す
爪(つめ)を掛(か)・ける
爪(つめ)を研(と)・ぐ
露(つゆ)知(し)ら◦ず
面(つら)あ見(み)ろ
面(つら)から火(ひ)が◦出(で)る
面(つら)で人(ひと)をき・る
連(つら)なる枝(えだ)
面(つら)に似(に)せて巻子(へそ)を巻(ま)く
面(つら)の皮(かわ)が厚(あつ)・い
面(つら)の皮(かわ)が千枚張(せんまいば)り
面(つら)の皮(かわ)を剝(は)・ぐ
面(つら)を膨(ふく)ら・す
面(つら)を見返(みかえ)・す
釣(つ)り合(あ)いを取(と)・る
釣(つ)り合(あ)わぬは不縁(ふえん)の基(もと)
釣(つ)り落(お)とした魚(さかな)は大(おお)きい
剣(つるぎ)の刃渡(はわた)り
鶴(つる)の一声(ひとこえ)
鶴(つる)は千年(せんねん)亀(かめ)は万年(まんねん)
唾(つ)を引(ひ)・く
聾(つんぼ)の早耳(はやみみ)