俎板(まないた)の魚(うお)
俎板(まないた)の鯉(こい)
眼(まなこ)高(たか)・し
眦(まなじり)を決(けっ)・する
学(まな)ばざれば牆(かき)に面(めん)す
学(まな)びて思(おも)わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し
学(まな)びて時(とき)に之(これ)を習(なら)う亦(また)説(よろこ)ばしからずや
学(まな)ぶに如(し)かず
真(ま)に受(う)・ける
免(まぬが)れて恥(はじ)なし
招(まね)かれざる客(きゃく)
瞼(まぶた)が重(おも)くな・る
儘(まま)にならぬが浮世(うきよ)の常(つね)
豆鉄砲(まめでっぽう)を食(く)った鳩(はと)のよう
豆(まめ)を植(う)えて稗(ひえ)
豆(まめ)を煮(に)るに萁(まめがら)をたく
守(まも)りに入(はい)・る
眉間(まゆあい)の延(の)びた奴(やつ)
眉毛(まゆげ)を読(よ)ま◦れる
眉(まゆ)に迫(せま)・る
眉(まゆ)に唾(つば)を塗(ぬ)・る
眉(まゆ)に火(ひ)がつ・く
眉根(まゆね)掻(か)・く
眉(まゆ)を上(あ)・げる
眉(まゆ)を落(お)と・す
眉(まゆ)を曇(くも)ら・す
眉(まゆ)を顰(ひそ)・める
眉(まゆ)を開(ひら)・く
眉(まゆ)を読(よ)・む
眉根(まよね)掻(か)・く
丸(まる)い卵(たまご)も切(き)りようで四角(しかく)
丸(まる)く収(おさ)・める
丸(まる)くとも一角(ひとかど)あれ
稀(まれ)に見(み)る
回(まわ)しを取(と)・る
真綿(まわた)で首(くび)を締(し)める
真綿(まわた)に針(はり)を包(つつ)む
回(まわ)り回(まわ)って
回(まわ)れ右(みぎ)
間(ま)を合(あ)わ・せる
間(ま)を置(お)・く
間(ま)を欠(か)・く
間(ま)を配(くば)・る
間(ま)を持(も)た・す
万一(まんいち)を頼(たの)・む
満更(まんざら)でもな・い
万能(まんのう)足(た)りて一心(いっしん)足(た)らず
満(まん)は損(そん)を招(まね)く
満面(まんめん)朱(しゅ)を濺(そそ)・ぐ
満(まん)を持(じ)・する