タッチの差(さ)
立(た)っているものは親(おや)でも使(つか)え
達人(たつじん)は大観(たいかん)す
立(た)つ鳥(とり)跡(あと)を濁(にご)さず
辰巳(たつみ)天井(てんじょう)
立(た)つより返事(へんじ)
手綱(たづな)を締(し)・める
手綱(たづな)を引(ひ)き締(し)・める
立(た)て板(いた)に水(みず)
縦(たて)から見(み)ても横(よこ)から見(み)ても
盾(たて)に取(と)・る
盾(たて)の半面(はんめん)
縦(たて)の物(もの)を横(よこ)にもしない
盾(たて)の両面(りょうめん)を見(み)よ
立(た)てば歩(あゆ)めの親心(おやごころ)
立(た)てば芍薬(しゃくやく)座(すわ)れば牡丹(ぼたん)歩(ある)く姿(すがた)は百合(ゆり)の花(はな)
盾(たて)を突(つ)・く
蓼(たで)食(く)う虫(むし)も好(す)き好(ず)き
たとえ…としても
譬(たと)えん方(かた)無(な)・し
たところで…◦ない
多(た)と◦する
炭団(たどん)に目鼻(めはな)
棚(たな)から牡丹餅(ぼたもち)
掌(たなごころ)に◦する
掌(たなごころ)の中(うち)
掌(たなごころ)の玉(たま)
掌(たなごころ)を合(あ)わ・す
掌(たなごころ)を返(かえ)・す
掌(たなごころ)を指(さ)す
棚(たな)に上(あ)・げる
棚(たな)の物(もの)を取(と)って来(く)るよう
田(た)にも畦(あぜ)にも腥物(なまぐさもの)つけて
他人(たにん)の疝気(せんき)を頭痛(ずつう)に病(や)む
他人(たにん)の空似(そらに)
他人(たにん)の飯(めし)を食(く)・う
他人(たにん)の別(わか)れ棒(ぼう)の端(はし)
他人(たにん)は食(く)い寄(よ)り
狸(たぬき)の睾丸(きんたま)八畳敷(はちじょうじ)き
種(たね)が割(わ)・れる
種(たね)も仕掛(しか)けもない
種(たね)を蒔(ま)・く
種(たね)を宿(やど)・す
楽(たの)しみ尽(つ)きて哀(かな)しみ来(き)たる
頼(たの)む木(こ)の下(もと)に雨(あめ)漏(も)る
束(たば)になって掛(か)か・る
束(たば)にな・る
旅(たび)の恥(はじ)は掻(か)き捨(す)て
旅(たび)は憂(う)いもの辛(つら)いもの
旅(たび)は情(なさ)け人(ひと)は心(こころ)