ありっ‐きり【有りっ限り】
「ありきり1」に同じ。「ふところに—の銭が両国までの汽車賃にたりなくて」〈宇野浩二・苦の世界〉
アリッサム【alyssum】
アブラナ科の一年草または多年草。高さ約15センチ。全体に白みがかる。葉は線形。夏、白い4弁花を多数つける。ヨーロッパやアジア西部の原産。香りがあり、観賞用。にわなずな。
ありっ‐たけ【有りっ丈】
《「ありたけ」の音変化》 [名]あるだけ全部。「—の声を張り上げる」「資金の—をつぎ込む」 [副]可能な限り多く。できるだけ。思う存分。「力を—出す」
アリッチャ【Ariccia】
イタリアの首都ローマ南東部、カステリロマーニ地方の町の一。ベルニーニの設計によるキージ宮殿(現在はバロック絵画の美術館)や、ローマ教皇ピウス9世の命で19世紀に建造された水道橋がある。