あわ‐たけ【粟茸】
イグチ科のキノコ。夏から秋にかけて山野に生え、傘は直径3〜10センチで褐色、裏面に小さな穴がある。食用。あつたけ。
あわたて‐き【泡立て器】
《「あわだてき」とも》卵白・生クリームなどをかきまぜ泡立てるのに用いる器具。茶筅(ちゃせん)形や螺旋(らせん)形をし、電動式のものもある。
あわ‐だい【粟鯛】
鯛の切り身に粟粒をふりかけて蒸した料理。
あわ‐だ・つ【泡立つ】
[動タ五(四)]泡ができる。泡が多く出る。「白く—・つ波」
[動タ下二]「あわだてる」の文語形。
あわ‐だ・つ【粟立つ】
[動タ五(四)]恐怖や寒さなどのため、毛穴が収縮して、皮膚一面に粟粒ができたようになる。鳥肌が立つ。「凄惨(せいさん)な現場を見て全身が—・つのを覚えた」