あん‐ご【安居】
[名](スル)《(梵)vārṣikaの訳。雨季の意》仏語。僧が、夏、1か所にこもって修行すること。陰暦4月16日から7月15日までの3か月間で、この期間を一夏(いちげ)という。雨安居(うあんご)...
あん‐ご【暗語】
特定の人どうしにだけ通じるように作り定めた暗号となる言葉。
あんご‐いん【安居院】
奈良県高市郡明日香(あすか)村にある真言宗豊山派の寺。本元興寺(もとがんごうじ)の塔頭(たっちゅう)寺院。飛鳥寺(あすかでら)。
あん‐ごう【暗号】
通信の内容が相手以外にわからないように、当事者の間だけで決めた記号。軍事・外交・警察・商業などで使われる。
あん‐ごう【暗合】
[名](スル)思いがけなく物事が一致すること。偶然に一致すること。「いわゆる処生の方法とも—して安全である」〈寅彦・自画像〉