いき‐の‐お【息の緒】
1 いのち。たまのお。魂。ふつう「息の緒に」の形で、命のかぎりの意に用いる。「—に思へば苦し玉の緒の絶えて乱れな知らば知るとも」〈万・二七八八〉 2 息。「—の苦しき時は鉦鼓こそ南無阿弥陀仏の声...
いき‐の‐くに【壱岐国】
⇒壱岐
いき‐のこり【生(き)残り】
生き残ること。また、その人。「南方戦線の—」「不況時の—にかける」
いき‐のこ・る【生(き)残る】
[動ラ五(四)]他の者が滅んだあとも生きてこの世に残る。「—・った遭難者を救出する」「苛烈な販売競争で—・る」
いき‐の‐した【息の下】
1 息の絶えようとする臨終の状態。「苦しい—から哀願する」 2 息をひそめて小声で話すこと。「わづかなる声聞くばかり言ひ寄れど、—に引きいれ、言(こと)少ななるが」〈源・帚木〉 [補説]この句の...
いきのこり【生き残り】
survival;〔人〕a survivorこの計画には会社の生き残りがかかっているThe survival of our company depends on this project.彼はチ...
いきのこり【生き残り】
longevity《長続き》;survival《存続》;a survivor《人》;viability《生存力》
いきのこりが…にかかっている【生き残りが…にかかっている】
one’s survival hinges on …
いきのこりきょうそう【生き残り競争】
a struggle [war] for survival;competition for survival
いきのこりのかぎ【生き残りの(ための)鍵】
the key to survival