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辞書
いや‐おい【弥生】
1 草木がますます生い茂ること。「あづさ弓末野の草の—に春さへ深くなりぞしにける」〈新撰六帖・一〉 2 陰暦3月。やよい。
いや‐おう【否応】
不承知と承知。諾と否。「—を言っていられない」
否応(いやおう)無(な)し
承知も不承知もないようす。有無を言わせないようす。「—に連れ出す」
いやおち‐に【弥復ちに】
[副]《「おち」は若返る意の動詞「おつ」の連用形》いよいよ若返って。何度も初めにかえって。「我がやどに咲けるなでしこ賂(まひ)はせむゆめ花散るな—咲け」〈万・四四四六〉
いやおうなし【▲否応無し】
彼は否応なしに部下に残業させたHe forced [compelled] his subordinates to work overtime.青年は否応なしに警察に連行されたThe young ...