う‐えつ【羽越】
出羽(でわ)国と越(こし)国。今の秋田・山形・新潟・富山・福井の諸県にあたる。
うえ‐つ‐かた【上つ方】
《「うえつがた」とも》身分や官位の高い人。貴人。「—の前へ出るのに、白粉(おしろい)を傅(つ)けないのは、此上もない失礼だよ」〈紅葉・二人女房〉
うえつき‐もじ【上付き文字】
添え字の1つで、基準となる数字や文字の右上に記されるもの。累乗の指数(32、10-100など)やイオン価(Mg2+、Cl-など)などに使われる。
うえ‐つけ【植(え)付け】
苗や苗木を植え付けること。特に、田に稲苗を植えること。
うえつけ‐はんさく【植(え)付け半作】
田植えが無事に済めば、収穫の半分は保証されたも同然であるということ。