うちひ‐さす
[枕]「宮」「みやこ」にかかる。語義・かかり方未詳。「—宮に行く児(こ)をまがなしみ」〈万・五三二〉 「—都繁(し)みみに里家は多(さは)にあれども」〈万・四六〇〉
うちひ‐さつ
[枕]「宮」「三宅(みやけ)」にかかる。語義・かかり方未詳。「—宮の瀬川の貌花(かほばな)の」〈万・三五〇五〉
ウチヒサール【Uçhisar】
トルコ中央部、カッパドキア地方の村。トルコ語で「尖った砦」を意味し、村の中央にそびえる岩山は、古くから要塞として利用された。岩山には「鳩の家」と呼ばれる無数の小さい穴があり、ぶどう畑の肥料に使う...
うち‐ひしが◦れる【打ち拉がれる】
[連語]⇒うちひしぐ1
うち‐ひし・ぐ【打ち拉ぐ】
[動ガ五(四)] 1 《主に受身の形で用いる》精神的な衝撃などで気力を完全になくさせる。意気消沈させる。「悲しみに—・がれる」 2 武器などで相手をたたきのめす。「近付く敵あらば只一打に—・がん...