うみをかんじるとき【海を感じる時】
中沢けいの短編小説、および同作を表題作とする小説集。昭和53年(1978)、第21回群像新人文学賞を受賞した著者のデビュー作。作品集も同年刊行。映画化作品もある。
うみをこえたものたち【海を越えた者たち】
笹倉明の小説。昭和55年(1980)、第4回すばる文学賞で佳作となった、著者のデビュー作。
膿(うみ)を出(だ)・す
企業や業界など、組織に蓄積した弊害を取り除き、あるべき状態に戻す。「政界の—・す」
うみをみたことがなかったしょうねん【海を見たことがなかった少年】
《原題、(フランス)Celui qui n'avait jamais vu la mer》ル=クレジオの短編小説。1978年刊行の短編集「モンドその他の物語」に収録。
うみをみにいく【海をみに行く】
石坂洋次郎の処女小説。昭和2年(1927)、雑誌「三田文学」2月号に掲載され注目を集めた。作者自身の生活をモチーフとしている。海を見に行く。