うるわし・い【麗しい/美しい】
[形][文]うるは・し[シク] 1 精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。心あたたまり、うつくしい。「—・い母性愛」「—・しい友情の発露」 2 形・色・容姿などが、目に快く映るさま。うつく...
うるわしきてんねん【美しき天然】
武島羽衣作詞、田中穂積作曲の唱歌。明治35年(1902)発表。前年刊行の小学校国語教科書「新編国語読本」に掲載された武島の詩に、田中が曲をつけたもの。
うるわしきひび【うるわしき日々】
小島信夫の長編小説。「読売新聞」に平成8年(1996)9月から平成9年(1997)4月まで「麗しき日日」の題で連載。同年、改題して出版。老作家と家族をめぐる私小説的作品。
うるわし‐だ・つ【麗しだつ】
[動タ四]礼儀正しく振る舞う。また、まじめぶる。「男の御さまは、—・ち給へる時よりも、打ち解けてものし給ふは、限りもなうきよげなり」〈源・夕霧〉
ウルワトゥ‐じいん【ウルワトゥ寺院】
《Pura Luhur Ulu Watu》インドネシア南部、バリ島南岸のバドゥン半島西端にあるヒンズー教寺院。10〜11世紀頃の創建。16世紀にニラルタという高僧が増築し、隠遁したとされる。夕刻...