うん‐りゅう【雲竜】
1 雲の中の竜。また、竜が雲に乗って昇天するさまを描いた絵。うんりょう。 2 雲竜水(うんりゅうすい)(竜吐水)のこと。うんりょう。
うん‐りゅう【雲粒】
《「くもつぶ」とも》雲を構成する、直径数〜数十マイクロメートル程度の微小な水滴や氷の結晶。水蒸気が上昇気流によって上空に運ばれ、凝結・凝固したもの。
うんりゅう‐かく【雲粒核】
⇒雲核
うんりゅう‐がた【雲竜型】
横綱土俵入りの型の一。四股(しこ)のあと、せり上がりのときに左手を脇につけ右手をのばす。第10代横綱の雲竜久吉が行った型にならうもの。→不知火(しらぬい)型
うんりゅう‐けいこく【雲竜渓谷】
栃木県日光市、女峰山の中腹にある渓谷。厳冬期の数週間、滝が凍って高さ数十メートルに達する氷柱(つらら)ができることで知られる。