エレア‐がくは【エレア学派】
前6世紀後半から前5世紀初めにかけて、南イタリアのエレア(Elea)に興った古代ギリシャ哲学の一派。運動変化を否定して一元論を説いた。パルメニデス・ゼノンらが有名。
エレ‐アコ
「エレクトリックアコースティックギター」の略。
エレウシス【Eleusis】
《「エレフシス」とも》現在のアテネの北西にあった古代都市。豊作の女神デメテルとその娘ペルセフォネ(別名コレー)の密儀が行われた神殿の遺跡が残る。
エレオノーラディトレドとむすこジョバンニのしょうぞう【エレオノーラ=ディ=トレドと息子ジョバンニの肖像】
《原題、(イタリア)Ritratto di Eleonora di Toledo col figlio Giovanni》ブロンツィーノの絵画。板に油彩。縦115センチ、横96センチ。コジモ1世...
エレ‐ガ
「エレベーターガール」の略。
エレミヤ【Jeremiah】
前7世紀のイスラエルの預言者。前627年から約40年間、ユダヤ王国の滅亡、神との新しい契約と救済の預言をし、国民の悔い改めを説いた。エジプトで死去。旧約聖書の「エレミヤ書」は、その預言集。イルメヤ。
エレン‐ケイ【Ellen Key】
⇒ケイ
エレンブルグ【Il'ya Grigor'evich Erenburg】
[1891〜1967]ソ連の小説家。たびたび西欧に滞在。鋭い時代感覚と柔軟な知性をもって多彩な文学活動を展開。小説「トラストDE」「パリ陥落」「嵐」「第九の波」「雪解け」、回想録「人間・歳月・生...
ケイ【Ellen Karolina Sofia Key】
[1849〜1926]スウェーデンの婦人思想家・教育家。母性尊重・家庭教育重視の立場から社会問題を論じ、婦人運動の先駆的役割を果たした。著「恋愛と結婚」「児童の世紀」など。エレン=ケイ。