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辞書
えん‐い【炎威】
夏の燃えるような暑さ。「天午に近くなり、—敵すべからず」〈柳北・航西日乗〉
えん‐い【遠位】
解剖学で、ある基準となる場所からより遠く離れたところに位置していることを表す言葉。四肢では体幹から遠い側、血管では心臓から遠い側をいう。→近位
えん‐いた【縁板】
縁に張る板。通常ヒノキを用い、濡れ縁にはケヤキを用いる。
えんい‐だいちょう【遠位大腸】
大腸のうち、口から遠く、肛門に近い部分のこと。直腸やS字結腸など。
えん‐いん【延引】
[名](スル)《連声(れんじょう)で「えんにん」とも》物事を先に延ばすこと。遅らせること。「此戦争を暫く—して貰いたい」〈福沢・福翁自伝〉
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えんいがたみおぱちー【遠位型ミオパチー】
distal myopathy《略 DM》[参考]筋肉疾患の一種。
えんいん【延引】
〔遅滞〕(a) delay;〔延期〕(a) postponement ⇒えんき(延期)
えんいん【遠因】
「a remote [an underlying] cause;〔間接的原因〕an indirect cause
えんい【円伊】
鎌倉後期の画僧。僧位は法眼(ほうげん)。絵巻物「一遍上人絵伝(いっぺんしょうにんえでん)」(歓喜光寺本)を描いた。生没年未詳。
えんい【円位】
西行(さいぎょう)の法名。