おう‐ごん【黄芩】
コガネバナの根。漢方で、解熱・嘔吐(おうと)・腹痛・下痢などに用いる。
おう‐ごん【黄金】
1 こがね。きん。「—の仏像」 2 金銭。貨幣。特に、大判の金貨。「—崇拝」 3 価値のある貴重なもの。「—の日々」「—の脚」
おうごん‐かいがん【黄金海岸】
《Gold Coast》アフリカ西部、ギニア湾岸の一地域。旧英領植民地で、現在のガーナ共和国。ゴールドコースト。
おうごんかいがんのかんしゅう【黄金海岸の慣習】
《原題Gold Coast Customs》シットウェルの長編詩。1929年刊。
おうごん‐かずら【黄金葛】
サトイモ科の蔓性(つるせい)の多年草。葉は長楕円形でつやがあり、茎とともに黄金色の斑(ふ)が入っている。ソロモン諸島の原産で、日本に明治中期に渡来した観葉植物。ポトス。