おうめ【青梅】
東京都北西部の市。多摩川の谷口集落、青梅街道の宿駅として発展。戦前まで青梅縞の産地。御岳(みたけ)渓流は江戸以来の上水道源。人口13.9万(2010)。
おう‐めい【王命】
帝王の命令。
おう‐めい【嚶鳴】
《「詩経」小雅・伐木の「嚶として其れ鳴くは其の友を求むる声」から》 1 鳥が仲よく鳴き交わしたり、友人を求めて鳴いたりすること。また、その声。 2 友人同士が仲よく語り合うこと。
おう‐めい【鴎盟】
《カモメと友達になる盟(ちかい)をする意から》俗世間を離れた風流な交わり。隠居して風月を楽しむこと。
おうめい‐しゃ【嚶鳴社】
明治11年(1878)沼間守一(ぬまもりかず)が主宰した自由民権系の政治結社。明治6年(1873)結成の法律講義会を改称したもので、「嚶鳴雑誌」を刊行。同15年解散。