お‐がら【麻幹/苧殻】
皮をはいだ麻の茎。盂蘭盆(うらぼん)の門火(かどび)をたくときなどに用いる。あさがら。《季 秋》「子をつれて夜風のさやぐ—買ふ/林火」
おがら‐ばし【麻幹箸】
おがらで作った箸。盂蘭盆(うらぼん)の供え物に添える。
おがら‐ばな【麻幹花】
ムクロジ科の落葉小高木。山地の森林に自生。葉は手のひら状に五つまたは七つに裂けて、縁にぎざぎざがある。夏、黄緑色の小花が穂状に集まり、上向きにつく。ほざきかえで。
オガララ‐たいすいそう【オガララ帯水層】
《Ogallala aquifer》米国中西部の大平原(グレートプレーンズ)の地下に分布する世界最大級の帯水層。同国を代表する小麦・トウモロコシの生産地であり、灌漑(かんがい)農業の水源となって...