おく・す【臆す】
[動サ変]「おくする」の文語形。
おく・す【遣す/致す】
[動サ四]《「おこ(遣)す」の音変化》よこす。「(船賃ヲ)それに—・しやらぬ人は、向かふな島へ、うちあげておきまする」〈狂言記・薩摩守〉
おく‐すじ【奥筋】
奥州地方。東北方面。「登り商に—の絹綿ととのへ」〈浮・永代蔵・四〉
おくすり‐てちょう【御薬手帳】
《多く「おくすり手帳」と書く》医療機関や薬局で処方された薬の名前・用法・注意事項などを記録するための手帳。調剤薬局などで無料配布している。複数の医療機関や診療科で処方された薬の情報を一元的に管理...
おく・する【臆する】
[動サ変][文]おく・す[サ変]気後れしておどおどする。おじける。「強敵と対戦しても—・することがない」