かい‐く・る【掻い繰る】
[動ラ五(四)]《「かきくる」の音変化。「かいぐる」とも》両手を交互に動かして、手元に引き寄せる。たぐり寄せる。「馴れない手に手綱を—・りながら、言った」〈芥川・芋粥〉
かい‐ぐ【戒具】
刑事施設に拘禁されている人の暴行・逃走・自殺などを防ぐため、その身体の自由を拘束する器具。手錠・捕縄などの類。
かい‐ぐ【皆具】
1 装束・武具・馬具などのその具一式がそろっているもの。 2 茶の湯で、台子(だいす)や長板に飾る茶道具一式。風炉・釜・水指・杓立て・建水・蓋置きなど。
かい‐ぐい【買(い)食い】
[名](スル)菓子などを自分で買って食べること。主に子供の場合にいう。
かい‐ぐう【会遇】
[名](スル)偶然出あうこと。出くわすこと。めぐりあい。遭遇。