かく‐おう【覚王】
仏陀(ぶっだ)を敬っていう語。覚帝(かくたい)。
かく‐おうだん【核黄疸】
新生児黄疸の重いもの。ビリルビンが脳細胞にまで沈着して起こり、基底核とよぶ脳底部がおかされやすい。治療として交換輸血などを行い、後遺症には脳性麻痺(のうせいまひ)・難聴などがある。
かく‐おち【角落ち】
将棋で、上手(うわて)が自分の駒のうちから角行を外して対局すること。
かく‐おち【格落ち】
[名](スル)地位や等級などが、ほかに比べて低かったり、以前より下がったりすること。「—の米」「—損(=事故歴のある自動車の価格が下がること)」
かく‐おとし【角落(と)し】
両側の堰柱(せきばしら)に縦溝をつけ、数本の角材を落とし入れ、水流を調整したり、せき止めたりする装置。