かち‐あ・う【搗ち合う】
[動ワ五(ハ四)]《臼で餅(もち)などをつくときに、杵(きね)がぶつかり合う意から》 1 物と物とがぶつかり合う。衝突する。「頭と頭が—・う」「意見が—・う」 2 同時に起こる。いくつかの物事が...
かち‐あお【褐襖】
⇒褐衣(かちえ)
かち‐あが・る【勝(ち)上(が)る】
[動ラ五(四)]勝って、次の段階にすすむ。勝ちすすむ。「トーナメントで決勝まで—・る」
かち‐あげ【搗ち上げ】
相撲で、立ち合いに相手が頭を低くして出る時、ひじを直角に曲げて相手の上半身を下からはね上げ、相手の上体を起こす技。
かち‐ありき【徒歩き】
乗り物に乗らないで、徒歩で外出すること。かちあるき。「はじめつかたは、—する人はなかりき」〈枕・三三〉