かっ‐け【脚気】
ビタミンB1の欠乏により起こる病気。倦怠感(けんたいかん)・手足のしびれ・むくみなどから始まり、末梢神経の麻痺(まひ)や心臓衰弱を呈する。かつて日本で国民病とされた。《季 夏》
かっ‐けい【活計】
1 暮らしを営むこと。また、その手段。生計。「—を立てる」 2 豊かな暮らし。ぜいたく。「日々寄り合ひ—を尽くす」〈太平記・三三〉
かっけ‐しょうしん【脚気衝心】
脚気に伴う心臓機能の不全。呼吸困難となり、苦悶(くもん)して死に至ることが多い。
かっ‐けつ【喀血】
[名](スル)気管支・肺などから出血して血を吐き出すこと。肺結核・肺癌(はいがん)・気管支拡張症などでみられる。→吐血(とけつ)