かみ‐のう【神能】
能の分類の一。神をシテとする曲のうち、特に脇能として、正式な番組では初番(「翁(おきな)」の次)に置かれるもの。「高砂(たかさご)」「老松(おいまつ)」など。神物(かみもの)。脇能物。
かみ‐の‐き【紙の木】
コウゾ・ガンピ・カジノキなど、和紙の原料となる木。
かみ‐の‐ぎんこう【神の銀行】
⇒アイ‐オー‐アール(IOR)
かみ‐の‐く【上の句】
1 短歌1首の前半五・七・五の3句をいう。⇔下(しも)の句。 2 連歌で、五・七・五の句。 3 俳句で初めの5文字。
かみ‐の‐くに【神の国】
1 神が治める国。特に、日本のこと。神国(しんこく)。かみぐに。 2 キリスト教で、神の支配、また、その及ぶ所。天国。 [補説]書名別項。→神の国