から‐が
[連語]《格助詞「から」+格助詞「が」》体言、体言に準じるものに直接、または「にして」を介して付き、他を言う前に、その事柄、物事自体が以下に述べるごとくである意を表す。…からはじめて。…をはじめ...
から‐がい【空買い】
株式の信用取引や商品の先物取引で、一定の証拠金を預託して必要な資金を借り、買い付けること。相場の値上がりとともに、転売して値ざやを得るのがねらい。→空売り
から‐がら【辛辛】
[副]《形容詞「からし」の語幹「から」を重ねた語》やっとの思いで。かろうじて。「雷にあって、命—山小屋に着いた」
からが・る【絡がる】
[動ラ五(四)]からまる。こんがらがる。「糸が—・る」
から‐が・る【辛がる】
[動ラ五(四)] 1 辛いというようすをする。「唐辛子を食べて—・る」 2 つらそうにする。「隠れ家見あらはされぬるこそ妬(ねた)うと、いたう—・り給ふ」〈源・松風〉