かり‐あお【狩襖】
⇒狩衣(かりぎぬ)
かり‐あげ【借(り)上げ】
1 借り上げること。 2 江戸時代、財政難の藩が家臣から借りる形式で、扶持米(ふちまい)・知行を減じたこと。享保年間(1716〜1736)に最もはなはだしかった。半知。 3 「かしあげ(借上)」...
かり‐あげ【刈(り)上げ】
1 襟足(えりあし)や耳ぎわの頭髪を刈り上げること。また、その髪形。 2 すっかり刈り取ってしまうこと。特に、稲の刈り取りを済ませること。《季 秋》
かり‐あ・げる【借(り)上げる】
[動ガ下一][文]かりあ・ぐ[ガ下二]政府や目上の者が、民間や目下の者から借りる。「民有地を—・げる」⇔貸し下げる。
かり‐あ・げる【刈(り)上げる】
[動ガ下一][文]かりあ・ぐ[ガ下二] 1 頭髪の後ろの部分を下から上へ刈っていく。「髪を短く—・げる」 2 残らず刈ってしまう。刈り終わる。「稲をすっかり—・げる」
かりあげ【借り上げ】
〔賃借〕a lease借り上げの公舎a leased official residence/〔強制徴用による〕a requisitioned official residence
かりあげ【刈り上げ】
1〔髪型〕 ((with one's)) hair close-cropped at the back2〔穀物の〕harvesting
かりあげる【借り上げる】
〔政府・軍などが徴用する〕take over; requisition
かりあげる【刈り上げる】
1〔髪を〕cut [crop] a person's hair short from the back upwards2〔穀物などを〕reap a field completely
かりあつめる【駆り集める】
放牧地の牛を駆り集める〔米国西部・豪州などで〕round up the cattle on the range国中から駆り集めてきた兵士たちsoldiers gathered [assemble...