カルロスごせい‐きゅうでん【カルロス五世宮殿】
《Palacio de Carlos Ⅴ》スペイン南部の都市グラナダにあるアルハンブラ宮殿の敷地内にある宮殿。スペイン王カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)がルネサンス様式の宮殿として建造を...
カルロスタイス‐しょくぶつえん【カルロスタイス植物園】
《Jardín botánico Carlos Thays》アルゼンチンの首都ブエノスアイレスにある植物園。市街北西部、パレルモ地区に位置する。フランス出身の造園家カルロス=タイスの設計により、...
カルロスよんせいのかぞく【カルロス四世の家族】
《原題、(スペイン)La familia de Carlos Ⅳ》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。ゴヤが仕えたスペイン国王カルロス4世とその一族の集団肖像画。マドリード、プラド美術館所蔵。
カルロビ‐バリ【Karlovy Vary】
チェコ西部にある温泉保養都市。テプラ川とオフジェ川の合流点付近に位置する。ボヘミアガラス製造の中心地であり、カルロビバリ国際映画祭の開催地としても有名。第二次大戦までドイツ人が多く居住。2021...
カルロビバリ‐こくさいえいがさい【カルロビバリ国際映画祭】
チェコ西部の都市カルロビバリで毎年7月に開かれる国際映画祭。第1回は1946年開催。
カルロス‐いっせい【カルロス一世】
《Carlos Ⅰ》⇒カール
ガッダ【Carlo Emilio Gadda】
[1893〜1973]イタリアの小説家。専門用語や方言・外国語などを駆使して、難解な前衛的作品を発表。20世紀前衛文学の一翼を担った。長編「メルラーナ街の怖るべき混乱」「悲しみの認識」など。
ゴルドーニ【Carlo Goldoni】
[1707〜1793]イタリアの劇作家。写実的・近代的な性格喜劇を確立、イタリア近代喜劇の祖といわれる。作「二人の主人を一度に持つと」「宿屋の女主人」「田舎者」など。
フエンテス【Carlos Fuentes】
[1928〜2012]メキシコの小説家。メキシコ人のアイデンティティーを問う、心理主義的作品で注目される。ジャーナリストとして、雑誌編集・評論執筆も行う。作「アルテミオ=クルスの死」「我らの大地...